TOP > ツーレポTOP > ツーレポ2012 Docroのレポート
2012/7/29 ハミルトン企画ツーリング
Today's Root (下記ルートをクリックすると地図が表示されます)
当麻道の駅 → 裏道 → 愛別IC → 高規格道 → 上川層雲峡IC →  R39 → 層雲峡(休憩)
→ R39 → R273 → 三国峠(休憩) → R273 → 糠平湖 → r85 → 然別湖(休憩&昼食)
→ 白樺峠 → r1088然別峡線 → 然別峡野営場 → プチ徒歩 → 鹿の湯(温泉&吸血生物との死闘)
→ r1088 → r85 → R274 → 
上士幌町(給油&休憩) → 三国峠 → 往路と同ルート
参加者:ハミルトン、柴犬、Docro
追 撃:エルス夫妻
見送り:
サトシングエルス、巻き舌、おじじ、Tつお

裏じゃんケンず略して裏犬(うらけん)ツー(ハミさん企画)!
 レポ作成は年を明けてしまいましたが,真夏の暑い1日を,熱い漢3人で走った思い出を綴らせていただきます!
レポ作成は,この日,いろいろやらかした私Docroがお送りします!

 そう言えば,耐寒ガレージ焼肉の件では皆様にご迷惑をおかけしました…。

さて,レポに話を戻して。

 朝,集合(出発)時間ギリギリに到着。 何と見送りの方がたくさんいらっしゃいました。
 ハミさん,しばさん,Docroの3人ツーに,おじじさん(ノーマルモード),さとしさん(中華マフィアモード),巻き舌さん(妻モード)と,豪華な見送り陣でした。
 豪華見送り陣に,目ざとく発見されてしまったこと2つ。

 1つ目,右のシール。
 この日は29日。車検切れ間近の私のADV号(通称イカデビル)は,翌日に控えた初ユーザー車検に備えて,連日連夜の素人整備。このツーも参加できるかどうか怪しいぐらいのギリギリでした。
 2つ目,私の赤い手。
 前日夜も,ブレーキ周りを中心にパッドの交換やフルードの入れ替えなどをしておりました。
そしたら,フルードがダダもれして,半ゴム軍手が意味のない状態までまみれてしまいました。

 何故赤くなったかは分かりませんが,その後,古い角質が剥がれ落ちるかのように,無事,元の手に戻りました。

 と,前フリはこのくらいにして,ツー・レポに戻りましょう。

 さて,今回はじゃんけんずツーのような違うような,微妙な位置付けで始まりましたが,このスタートでじゃんけんをしたらしばさんが先頭に。
 しかし,企画主のハミルトンさんを先頭に,いつものルートを抜けて高規格道に入ります。

 高規格道に入ろうというところで,最後尾を走っていた私に,やけに迫ってくる怪しげな車が一台。

 中華マフィアモードのエルス隊長でした。隣にカメラマンを乗せて先回りする作戦だったようです。

 この道より近い道があるんなら教えてよね。

 我らは後ろに視線を感じながら高規格に入って行きます。


 ばいばーい!と,手を振ったのにタイミング悪くバスが…
何やら,先が思いやられますな。

エルス夫妻の
先回り & お見送り
どうもありがとう!

 高規格道に入って,しばさん先頭でビュンビュン行きます。

 高速道路をぬあわくらいで走っていた時,ふと頭をよぎった。
D:「あれ?オレ,昨日…タイヤ交換した後,アクスルナット…締めたっけ?」

〜しばらく一人芝居が続きます〜

D:「フロント,締めたな。うん。まちがいない。リア,締めたか?」
後ろをのぞいてみた。
D:「うん,まだ付いてるな。締めたな。俺。締めたぞ。俺。」
 高規格道を下りて,層雲峡のコンビニで一休み。一応,リアアクスルナットを手で確かめてみる。 → → → → → →

 俺が持ってきたのはトリ用の工具入れで24までしかなく…。

D:「オレ!帰ります!」

2人に告げたけど,何とかしてモンキーレンチを探そうとしてくれる。
ハミ:「バンとか,トラックとかなら,きっと大き目のモンキー積んでるでしょ。」
しば:「ですね。停めてみますか!?」

 このままだと,段ボールにマジックで「27mmレンチ」って書いて,車を停めかねない勢いだった。

 しばさんのスパナで借り締めして,最終的に上川のホクレンまで戻ることにした。


 上川のホクレンに27があった♪これがフロントだったら帰らなきゃいけないところだったかもしれない。
 ホクレンまで戻る前に「ひょっとしたら三国峠まで進んでいるかも…。」と言っていた2人でありましたが,話に花が咲いたのか,まだ層雲峡のイレブンで待っていてくれました。

 なにやら
ハミさんとしばさんには共通の知り合いがいたらしく,そのおもしろい話で1日が過ぎていくのでありました。

 またまたビュンビュン飛ばしてあっという間に三国峠。

ハミ:「Docroさん,何キロオーバーで捕まったらやばいの!?」

D:「30ですね…。処分されるのは…。」

ハミ:「ニヤリ…。」

 そう。
 ハミルトンさんは,この時,何か企んでいたに違いないのであります。

 で,休憩の度に,しばさんはヘルメットのミラーシールドをきれいにします。たしかに虫は多かったですね〜。
 三国峠で休憩している時に知ったこと。
 それは,しばさんは高いところが苦手だということ。

 三国峠の意地悪な若干傾斜がある駐車場で,力が出ずに踏ん張りきれず…。

 クラッチレバーをアメ細工のようにグニャリとワイルドな感じにカスタマイズしてしまいました。
昨日も超能力を使ったらしい。やるなしばさん!

D:「よしよし。これで僕がしょってた貧乏神がしばさんにうつったかな…。」
 この後,じゃんけんで先頭になったDocro。

 このルートは道が広くてカーブもいい感じだし,交通量も少ないのでついついスピードが…。

 あれ。

 しばさんどうした?
ちょっと元気を失ってしまったしばさん。高所にある道では,スピードに乗りきれないらしい。

 あれでよく海外に行けるな〜。飛行機は怖くないのかな…。

 糠平を右に曲がって然別へ。

 荒れた路面をクネクネ曲がって,湖を横目に細い道を抜けると,突然現れてくる温泉街。

 人や車が多いので徐行していると, 突然しばさんのからだに異変が…。

 中途半端な場所に停車したかと思うと,どこかに走っていなくなった!?
 しばさんが用事を足している間,爽やかな風景をお楽しみください。

 観光遊覧船の波立つ然別湖でございます。

 秘境的な雰囲気がいいですな。
 ほっと落ち着いたので,スクリーンをきれいにしましょうね。
 さて,もうランチ・タイムですぞ。

 すみません。余計な時間を取ってしまったのはDocroです。

ハミ:「それを言うならハワイ島です。」
 立派なホテルの見事なレイクビューレストランでランチタイム。

←ハミさんは,ハミルトン島を思い出しているのかロコモコ。

 しばさんは豚丼でしたかね。画像がなくてすみません。

Docroはテンション高くご当地モノでおしょろこまのかば焼きとそばセットを頼んだら,そばに山菜とキノコがのっていた(涙)

 ハミさんのハンバーグとしばさんの豚肉がエラく旨そうだった。レストランの窓辺から見える然別湖の景色で怒りを鎮める。


 さ。
 しばさんとDocroのネタはここまで。

 
ここからは真打登場!

 よっ!待ってました!! →


 またじゃんけんで勝ってしまったDocroが先頭で,温泉まで狭いクネクネをゆらゆら走る。

 タイヤの皮むきにはちょうどいいや♪
 到着〜!
 砂利道は50mくらいか?ほとんど走らなくて済みましたよ。
 
 ここはどこかというと,知る人ぞ知る「名湯」

 「鹿の湯」 (秘境温泉 神秘の湯 へジャンプします)

 であります。いや,正確に言うと然別峡野営場なんですけどね。
 バイク置場が土石です…。
 でも,意外としっかりしていたのでスタンドが埋まって倒れる心配はないかな。

 温泉地に行くにはキャンプ場の真ん中を突っ切るのだけど,ここでキャンプをするなら,僕はクマが冬眠している真冬じゃないと嫌ですな…。

 しかし…
ハミ:「昔はもっと,ワイルドだったのに,魅力なくなった…。」
と嘆く漢ハミルトン。
 その姿は,


←こんな感じでした。

 冗談はさておき。

 
本日のメインイベント「温泉」です!

 こんな美しい景色の中に,それはありました。
 しかし,アブがブンブン飛び交う。

 そんな中,キャンプ中のおじさんを筆頭に,次々に風呂に飛び込む僕たち。

しば&D:「あちーぞ!」

 血がおいしいのか,しばさんはアブに取り囲まれている。

 そんなとき,おもむろにハミさんが立ち上がった。
 裸でアブの群れに立ち向かう
「漢」ハミルトン!

今日,一番のワイルドさだ!


 と,ぼくとしばさんは
しば&D:「温泉満喫しました!」
と言って,さっさと服を着た。

 アブで風呂どころじゃないし,あちーから長く入っていられないし,出たらまたアブに囲まれるし。
 ひどい目に遭った(笑)

 さっさと帰るぜ!

 脱衣所はあるが,アブには無防備すぎる。
 →

ただ,ネタ的には最高なものがゲットできる名所だ。

 温泉をあがった後,野営場のテーブルで一休み。
 しばさんと共通の知り合いの話に花が咲いて,結構な時間が過ぎていった。

 さて,帰りますか!

 そう言えば,ハミさん,「飛んでアブに入るハミルトン」だったとき,嬉しそうに言ってた。


ハミ:「ちくび吸われた♪」
 温泉地を脱出し,一路,上士幌へ給油!

 平地におりた途端,あちーのなんの。

 しばさんが温泉でぬれたタオルで

しば:「これ正解!」

と,気持ち良さそうに顔を拭いていたので,真似しました。

 さて,あまりに暑いので,さっさと高いところを目指すとしましょう!
 走っても眺めても楽しい三国峠に差し掛かると…

 また,しばさんの力が抜ける。
 この後,時間も時間なので流れ解散とし,高規格道でお別れ!

 この後,お迎え部隊とお2人は遭遇できたのでしたかな?

 ハミ企画うらけんツーは,来年,正規のツーとして秘湯めぐりツーリングとして名物になる予感。

 さて,何人の猛者が参加してくれるかな?

 乞うご期待!

〜 番外編 〜
エルス氏 :「ハミチョンボを期待していたのですが、違ったか…。」
ハミ氏 :「マフィアマガイイングサト氏は、妙にハミチョンボを期待しているようですが、 安売りはしませんので・・・・・。 次回からは観覧料徴収しますから。」
Docro :「ハミチョンボはだれもが期待して止まないエンターテイメントです。」
巻き舌氏 :「昨日の珍道中(すみません!)…もうどこからツッこんでいいかわかりません!それぞれがやらかしてしまったんですね(;´Д`A ``` もう無事に帰ってこれたのか気になって気になって…」
ハミ氏 :「しばさんは、走れないストレスが溜まっていたらしく 最初からガンガン行く行く・・・・・・ でも、峠で急にトーンダウンしたしばさん。 理由を聞くまではマシンの調子が悪いものだと思っていました。 高所恐怖症の方にとっては、地面を走っていても周りの景色で 恐怖を感じると言うことをはじめて知りました。 三国峠のパーキングに止まったときは、下り側出口の縁石近くを目を 凝らしてみてください。しばさん液で、アスファルトが良いあんばいで とろけてる筈です・・・・・。」
Docro 「あのツーにおじじさんが参加していたら,鹿の湯に一緒に入ってくれたのか実験してみたいです(笑)」
おじじ氏 :「わたくし、ハエ、カ、アブ、ブヨ、ハチ、等 大嫌いでございます。 こちらに向かって来られたら、てっちゃん2号機と同じように・・逃げます! ので、湯が湧いている川、虫がぶんぶん飛んでいる場所にある風呂らしき物 ・・に入るという選択は ありませ〜ん! あわわ、くわばらくわばら 」
Docro :「おじじさんは都会育ちですか?」
そこのキミも,僕たちと一緒に走って 何か やらかそうぜ!!
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