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2008/9/13 行き当たりばったり貧乏ツーリング一日目〜全て自己責任〜
Today's Root (下記ルートをクリックすると地図が表示されます)
ラベンダーヒルズ → R40 → R12 → R451 → R231 → 厚田 → R231 → R337 → R5 → 余市道の駅 → R229 → R913 → 積丹岬 → R229 → 神威岬 → R229 → 岩内道の駅 → 岩内キャンプ場 → 岩内道の駅 → LUCKY → 岩内キャンプ場
参加者:さとし、やすお
見送り:
今年もやってきましたよ!
恒例の一泊ツーリングの時期です!
ただ、今年は当チームにとって不作の年なので、今回も参加者たったの2名ですけど…( ̄ー ̄lll)
当初は、諸事情もあり、この一泊企画は無しかなと思っていましたが、
来年へつなげるために寂しい限りですが、決行します!
そして、通常なら宿泊は豪華に行くところですが、
参加出来ない方へ申し訳ないので、変更!
例年にない事をしちゃいましょう〜エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
内容は、レポの中でおいおい紹介しますので、
お楽しみに!

集合場所も参加メンバーの関係で、当麻道の駅ではなく、
旭川の平地なのに“ラベンダーヒルズ”に集合!
ラベンダーヒルズ 出発
ではでは、早速作戦会議始めます…。
と言うのは、今回の企画は、全く未定! 目的地すら
決まっていません!

唯一はっきりしているのがテーマ

       “行き当たりばったり貧乏ツーリング”〜全て自己責任〜

二人旅だし、どうとでもなります! 気の向くままに走るのも時には楽しいかもね。( ̄▽ ̄)V
と言う事で、出発前に念入りに作戦会議…、ではなく、目的地だけ決めて後は休憩の都度ルートを決定します!
R12 期待に胸膨らむ で決定した目的地は、積丹半島
それと休憩までのルートは「海沿いを走りたい!」
これだけです(^◇^#)エッ  行き当たりばったりがテーマなので
では出発しますよ〜。
じゃんけんで勝った、やすおさんが先頭で、まずは海を目指します!
← 荷物をたくさん積んでいるだけで、わくわくしてくるのは、
私だけじゃないっすよね? 天気がよく出だし最高です!
今日は天気もいいので、海沿いは気持ち良いんだろうな!
国道12号線から滝川で国道451へ入るところで、
ちと、迷走しましたが何とかなります!
新十津川に入って、第一の休憩ポイントのはずが…。
先頭のやすおさん停まる気なさそうです…。
だって、走っていて気持ち良いんですものね。
で、ようやく気が済んだのか、停まったのが石狩市厚田
一気に走ったっすよ〜C= C= C= C= C=ヘ;.ー.)ノ
今までの最長だったような気がします。
厚田セイコーマート 休憩
海沿いを走りたいといってしまったけど、良く考えてみると、かなり遠回りになってますな( ̄ー ̄lll)
そんなこともあり、一気に距離稼げて、結果は良しとします。

休憩していると、他の観光客の人が私のバイクには注目するのに、やすおさんおバイクには……
ちと、御不満を感じていました( ̄‥ ̄)=3 フン
まぁまぁ、そんな事は気にせず出発しましょう!
ここからは、ひたすら海沿いを楽しんで積丹半島目指します!
札幌市内をなんなく通過し、小樽へ向かっています。
だんだん気温も上昇して暑くなってきた〜。
とっくに夏日を越しているようなお天道様の頑張りに感謝!
                      く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!
でも、小樽市内へ入ると渋滞に捕まってしまって、最悪…
                        Σ(. ̄Д ̄;)がーんっ!
エンジンの熱気に加えて、頑張りすぎのお天道様!
汗だくで渋滞を何とか乗り切りましたが、かなりの時間ロスですな…
小樽市内の渋滞を過ぎ、戻ってきた海沿いの爽快な走り
                           キタ━ヽ(〃▽〃)ノ━━!!!!
でも、そろそろお腹もすいてきたことだし、ランチタイムだね。
やすおさん情報で余市の道の駅に楽しそうなものがあるということで
そこで、ランチも頂いちゃいますか(o^▽^)o

「余市と宇宙と、なんの関係があるの?」
                                 By やすお
ウィングベイ小樽
ウィングベイ小樽
余市道の駅 ランチタイム
余市宇宙記念館 またね〜 余市の道の駅には、宇宙記念館が併設されていました。
かなり興味津々ですが、まずは腹ごしらえが一番です。
道の駅周辺に、イカ飯や焼きそばなど売っている店があり、
外で食すイカ飯に気を惹かれましたが、いや、何か違う!
辺りを見回してみると、よさそうなもの発見!
注文しようとしていたやすおさんを思いとどまらせ、
移動しますよ〜。ランチがあるか不明ですが、まずは行って見ます!
o(▽` o) =3 =3 =3
余市の道の駅となりにあった、ニッカウヰスキー工場跡地。
ここなら、もっとよさそうなランチが待っているかも!
行き当たりばったりなので、何の情報もありませんが、
ランチが無ければ、戻れば良いんだし何とかなりますよ〜
工場跡地だけあって、かなり広かったですよ。
ここを目的地としても十分に楽しめるような場所でした。
が、今回は積丹が待っていますので、適度に観光しつつランチ探しへ
                              キョロ(T_T ))(( T_T)キョロ
ニッカヰスキー跡地
ニッカヰスキー 樽の前にて そうそう、やすおさんはウィスキー党だそうで、試飲もあったのですが、
さすがに昼真から飲酒運転はできないので我慢ですな。
                             ( ゚Д゚) ムホー
← こちら三脚を使っていません!
あちこちの撮影ポイントにカメラ台が設置されていました。
素晴らしい配慮ですよ(o^〜^o)
家族ずれもたくさんいたし、Favorite Place のカナディアンワールド
とは全く違い、大賑わいでした。
ただ、特に遊具とかがないので、大人向けの観光場所かな。
散策していると気になる建物発見! Σ(・Д・ノ)ノアウッ
細長く高い塔が目前にそそり立っていました…。
本来なら、“じゃんけんずとしては登らぬわけには行かぬ”と思うのですが、
今回は、空腹と時間の関係上、断念…( ̄_ ̄|||)どよ〜ん
鉛筆のような塔以外にも、気になるものがいっぱいありましたが、今は
ランチのことしか頭にありません。
で、ランチ発見しました。自分達の入った入り口とは反対側の入り口に…
広大な敷地を縦断して、ようやくありつけました〜。
鉛筆
うに重 さとし おいおい、貧乏ツーリングのはずなのに豪華なランチじゃないですか!
でも、かなりお得な値段です。私のメニューいくら重は1,000 円です。
卵と絡んだうにが旨かった!
小鉢のたこわさびも美味!
ただ、何故にきのこを入れるのか
余計なもの入れやがって
             ( ゚曲゚)キィィィィィ
やすおさんのメニューは…
カタカナ… やすお
ランチタイム やすお 忘れすれました。
なにか小難しいカタカナだったはずです。
で、お味は……、かなり薄味だったようでいまひとつとの事です。
ちと欲張って頼んでしまったフライドポテトが余っちゃった。
どうしようか悩んだんですが、こやつテイクオフできるそうで、
宇宙記念館とフライドポテトだけに、飛んでいってもらいました。
                                   Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?
まぁ〜時には、親父ギャグもね、いいよね?
ディナーの為に、テイクアウトです。
お腹も満たされたことだし、いきますか!
宇宙記念館は、ニッカウヰスキー跡地とは違って
子供でも楽しめそうなスポットです。
では、入ってみますか……。
                  (ヽ・∀・)アヒャ?

当方が期待しすぎていたのか、入り口にある案内を
見て、何だか入らなくてもいい気がしてきました。
と言う事で、お馴染みのこれだけ→
今度、時間に余裕がある時のお楽しみに取って
おく事とさせていただきます。

では、積丹半島目指して午後の部スタート!
余市宇宙記念館
って、ランチタイムが既に1 時過ぎていましたけどね。
でも、積丹には何が待ち受けているのかわからないので、
早めに給油しておきます。
作戦通り、出発して最初にあるスタンドで給油
予定通り補給したのですが、値段が高かった〜。
田舎だからしょうがないけどね。
行き当たりばったりと言えども、準備は必要ですよ。
では、ここからが本当の午後の部の始まりです!
積丹半島前の給油
積丹半島入り口 ここで、お知らせです。まもなく当方は、積丹半島へと差し迫ります。
遂に、貧乏ツーリングも今回の最大の目的地に達しようとしています。
では、ツーリングに参加されていない方も含め気合を入れて下さいね!

現時点で、行き当たりばったり貧乏ツーリングも全くの支障なしで来ていますよ。
企画も不十分で、先が不安の一言ですが、何とかなるものですよ!
いや!何とかしますよ!
おっ!
目前に迫るのは、

日本海だ〜
って、今までずっと
日本海沿いを走って
いたんですけどね…。
でもでも、ここからの
日本海はお初です!
積丹半島 入りましたよ〜 キタ━ヽ(〃▽〃)ノ━━!!!!
当チームとしては初の
積丹半島から望む

日本海!爽快!
現時間
2:00 をかなり回っていますが、
予定通りではないですが、
だって、予定は未定のツーです。
よくわからんとですが、

本日決定した、最大の目的地に無事差し掛かりました〜ワーイε=ヾ(*・∀・)/
レポ担当の私個人の意見で感想を述べさせていただきますが、

          たのしい〜(^▽^)
単純でごめんなさい。
だけど、その一言に集約されるくらいの感動でした!
かっこいい橋
だって、層雲峡の断崖絶壁の上を走行しているかのように右側は断崖絶壁です。
これまでは、砂浜の延びる海岸沿いが定番でしたが今回は、断崖の積丹半島ですからね!
いままでに味わったことの無い北海道の大自然を満喫していますよ〜(σ^〜^)σ
積丹半島の眺め そしてこれが、

  今回の最大の目的地の眺め。
                        の一部です。
積丹半島を一枚に収める事はできませんので、
撮影場所はどこか不明ですが、その本の一部で
我慢してください。

半島一周する際、この様な景色がずっと楽しめるの
かと思っていましたけど、やっぱり、海から遠ざか
ったり、近づいたりでした。
海岸沿いを走ったり、内陸に入ったり、色々な景色を楽しみながら爽快なツーリングそのもの!
ひた走っていると、全く海の見えない内陸部分に入ってきた…。一本道だから間違ってはいないはずだけど、
ちと不安を抱きつついると、突然目の前に、積丹岬100mの案内板が…。
100mとはいきなりすぎですよ! 先頭のやすおさん曲がりきれずに通過してもうた…・・・(;´Д`)ウウッ…
せめて、300m先から案内が欲しかった。と言うかカーブ抜けたすぐに案内板設置すんなよ!
一旦、U ターンして、目的地目指しますよ〜
積丹岬 案内板 バイクを降りて、今度は歩いて観光しますよ〜
天気も良いし、連休と言うこともあり観光客がたくさんいました。
← の看板、「日本の渚百選島武意海岸」なんて読むんだ?
それは置いといて、積丹岬まで300m、その先にも…
駐車場からすぐに到達できると思い込んでいました( ゚д゚)ハッ!
積丹半島を制覇しようと意気込んできたのに、無理かな…
ま、とりあえず積丹岬に行ってみましょう!
積丹岬へ 疲れてますね
走行中は、常にじゃんけんで勝って先頭だったやすおさんですが、
今度は、体力の問題で二番手です。300mずっと上り坂です。
バイクを降りた一乙女には過酷だな。しかも急な上り坂ですので、
運動不足の私にも大変でした。

そして、やってきた積丹岬の景色がこれです↓ ( ̄0 ̄)/ オォー!!
積丹岬 その1 積丹岬 その2
積丹岬 記念撮影 遅れて到着したやすおさんを待って、
景色だけじゃなくて、自分達も写らないとね!
積丹岬は本当に断崖絶壁でした。
ここから落ちたら間違いなく死亡ですな。
ま、そんな事はどうでも良いとして、
ここから先にはまだまだ、見所あるんですが、
あまりにも遠すぎる…、今回は泣く泣く断念
アボーン(´・ェ・`)
急な上り坂を頑張って汗だくになりましたが、
ここは、高台なのでいい風が吹いてました〜。
ゼイゼイとあがってしまった息を整えて、
改めて辺りの景色を見てみると、先ほど読めなかった回答がありました。
なんかそのままのような気がしますが、アイヌ語なのかな?
とりあえず、気になった事が解決して、今晩はぐっすり寝れそうだ…
てか、これだけ体力消耗したら熟睡間違いなしかな。Zzz (´〜`)
でも、この先には過酷な現実がたくさん待ち受けているんですけどね…。
回答
岬と言えば、あって当然の灯台!
逆光でいまいちですが、青空と白い雲に浮かぶ灯台は最高でしたよ!
しまむい海岸
積丹岬 灯台 色々頑張ってみたけど、技量と設備の問題で満足いく一枚は
撮れませんでした。今回参加できなかったメンバーは
是非、自分の目で確かめてください。
空に浮かぶ灯台も良いですけど、その脇に伸びる道とのコラボ
もいい雰囲気でした〜(≡ ̄ー ̄≡)
“僕の夏休み”と言うゲームに出てきそうな感じでしょ!
いい感じですよ  ぼくの夏休み
行きは上り坂だったので、帰りは下り。帰りは楽かな…。
が、下りの方が、膝へのダメージが大きいとですよ〜。
徐々に、蓄積されるダメージに体力を奪われています。
でも、素晴らしい景色を見れば体力、いや気力は回復しますね。
では、入り口の案内板から最初は右に行ったので、今度は、左
引き返して左に向かいます。その先には、気になるトンネル!
吸い込まれるかのような存在!
吸い込まれるトンネル 絶対にこの先には、素晴らしい景色が待ち受けているはずです!
狭くて暗いトンネルを抜け、キタ━━━━ヽ(゚ー゚*川ノ━━━━!!!!

人だかりです…。観光客の多いこと、
撮影の邪魔!
残念ながら、人が邪魔で満足いく写真撮れませんでした。

しかも、素晴らしい景色とは裏腹に、ここには過酷な現実がありました。
過酷な現実 奈落の底より トンネルを抜けると見晴らしの
良い展望場所に出ました。
で、その先は……( ゚Д゚)マジ!
奈落の底へと続く階段が永遠
と伸びていました。

← 底から撮影したものです。
当然、じゃんけんずとしては、
行くしかありませんよね!
疲れ切っていたやすおさんも
しぶしぶ了解して下りましたよ。
先ほどの膝へのダメージが残っ
ているのに、さらに下り階段!
膝が震えてきそうです。
高所恐怖症だからじゃないよ!
立ち入り禁止ではないけど… こら〜入っちゃ駄目でしょ!

奈落へと続く階段の途中で脇道発見!行ってみたはいいけど、
看板どおり危険でした。当たり前ですよね…。
以前は通れたのだろうけど、今は、道が風化されて進めません。
無駄な体力使ってしまいました。

革ジャンに皮パンとバイクにはぴったりの格好ですが、
この階段には、全く持って不向きのやすおさん、疲れきっています。
毎年、一泊ツーリングでは、走行順じゃんけんで好成績の私でしたが、
今年は、やすおさんに負けてばかり…。2 年連続出だしのじゃんけんで
先頭を頂いていたのに、今年は現時点で一度しか勝てていない…。
でも、バイクを降りたら常に先頭頂いています…。
やすおさん、「お先にどうぞ」と・・・(;´Д`)ウウッ…
体力だけは、勝っていました。
お疲れ やすおさん
奈落の底より 危険な現実 奈落への階段を下っている最中から思ってはいたのですが、当然、

               帰りが大変だ…。
まっ、今は気にせず突き進むだけですけどね!
で、先に奈落へ落ちついて相方を待って周囲を見回すと、怖い看板が!
マムシって沖縄にしかいないんじゃないの? それは、ハブか…。
でも、奈落に落ちてから看板あっても遅いんじゃね!
蛇嫌いの人には、上にも設置してあった方が親切だよね。
奈落の底 さとし 奈落の底は、すがすがしいですよ!
海水もきれいでしたし、吹き抜ける風が、これまた気持ちいい!
                             (σ〃▽〃)σ
辺りは岩に囲まれた岩場ですが、普段とは異質な感じがまた、
落ち着ける! C= (-。- ) フゥー
気力・体力ともに回復されそうです。
やすおさん→
しばらく動けません
奈落の底 やすお
レディーにはちとキツイですな。
でも、幼稚園児連れの親子もここ奈落へ来ていたし、
時間さえ気にしなければ、難はないかと思います。が、

      帰りは大変なのは間違いなし!
で、やすおさんしばし動けませんので、周辺の景色をどうぞ!
↑ 上記と同じ様な写真でごめんなさい。
異質な雰囲気を出そうとしてみると、
このようになってしまいました。
普段はこの様な岩場に囲まれた海を
眺めたこと無いので、新鮮な感じです。
岩に囲まれた秘密基地の様な印象です。
で、なんかいる↓
岩のある風景 その1 岩のある風景 その2
何かいるぞ! ぐる〜と海に顔を出した岩に囲まれた景色を堪能し、
体力の回復をまっていた時に、発見しました!
← 写真にカーソルをあわせてみてね

今日は、夏日の気温かる〜く越しているようだし、海水もぬるい
程度に温かいので気持ちよさそうですよ!
汗だくの私達も、入りたかった!
では、気は乗りませんが、来た道戻らねば…。
二人とも無言で汗だくになりながら奈落から這い上がりましたよ。
今度行く時には水分持って行った方がいいな。
何とか上りきって、奪われた水分補給と体力回復にかなりの
時間要しちゃいました。
ここに1 時間半以上は間違いなく費やしましたな。
まだまだ積丹半島の半分も制覇していません!
日の入り前には、積丹制覇すべく参りますよ〜。
過酷な現実と向き合うしかない…
R229 積丹岬を出発して、またしてもじゃんけんで負けてしまった。
やすおさんじゃんけん強すぎです。しかも、先ほどの疲れも
バイクにまたがったら微塵も感じさせませんよ!
                              o( ̄ー ̄)○

まだまだ、積丹半島を楽しめますので、いや、楽しみたいので
次なる目的地目指して、海岸線の爽快な走りが続きます。
C= C= C= C= C=ヘ; ̄ー ̄)ノスタコラ

積丹半島も半分以上、走破したところにあるのが次の目的地、神威岬。
その全貌は→ にある通りです。
そして、またまた、駐車場からかなりの距離歩かねばなりません。
岬の先端までは700m以上、大人の足で20分程度かな。
しかも、アップダウンのあるくねくね道を行かねばならんとです。
                                  (|| ̄ロ ̄)ガーン
ここまで来たからには、やっぱり制覇しないと後悔しますよね。
積丹岬で体力の半分以上消費してしまった、われらには厳しい試練だ。
なにをどう考えても、歩くしかない! 覚悟を決めて行きます!
神威岬の全貌
神威岬 でも、行程は大変そうですが、← の道を歩くのは
気持ちよさそうだし、その先に待っているか神威岩が
見てみたい! それに、先端から眺める海は水平線に
囲まれていて、絶景なんだろうな!
                ササッ((((〃⌒ー⌒)/♪

と体力とは、相反して期待だけが盛り上がってきています!
でも、神威岬までの道は女人禁制と書いてあった!
やすおさん行けないのかな…。
ここまでの道は、先ほどとは違って整備されて
歩きやすい道でした。
が、厳しい現実が…

工事中のため通行禁止

マジかよ(*`д´)ノチキショ!!!


女人禁制どころか、誰一人通れません…。
ま、女人禁制は昔のことで、今は女性も通れる
んですが、本日はあきらめるしかないです。
立ちはだかる門 勝てません…
では、引き返して積丹半島の爽快ツーリングへと戻りますか〜。と私思っていたのですが、
やすおさんは、この辺りをまだ探索したいらしい…。先ほどはぐったりしていたのにねΣ(`□´/)/ !ナニ!
ここ神威岬は、岬までの道だけでなく、あたり一面に遊歩道が張り巡らされていましたので、探索のし甲斐あり!

で、やってきたのがこちら
電磁台 さとし 遠くから何か建造物が見えていて、観光客もいっぱいいるようだし、
行ってみることにしたのですが、近づいてみると、
建造物の上に人がいたような、いなかったような…
                             エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

たしかに、人が上に乗っていました!
ちょっとした展望台か何かかなと思いましたが、
    詳細は→

登って良いのか駄目なのか
定かではないですが、
禁止とは書いていなしし、
問題ないかと登ってみました。
電磁台 詳細
神威岬とやすお 電磁台の上から、神威岬とやすおさん。
モデルはともかく、絵になります。

本当ならあの先端に行けたのに…。
かなり悔しいですが致し方ないです。
次回、来年こそは先端へたどり着きたいですな!

工事の方達が、資材を抱えて戻ってきているようで
ちょっと待ったら、あの門をかいくぐれるかな…。
といけない考え浮かびましたが、辞めときます。
で、やすおさんは電磁台に登らないの?(^◇^#)エッ
私を撮ってくれた写真→ 気に入ったようですが、
今度は、下から私が撮りますよ! といきたいところですが、
レディーには登れないかな。上記の写真でもわかるように階段は
ありません。入り口から入ってみると↓こんな感じです。
大きなドラム缶を立てたようにがらんどうです。
やすおさんお勧めの1枚
電磁台内部
大学生らしき男性4 人も登ろうと試みていたのですが、一人じゃ無理?
肩車してもらって登っていましたが、私一人でなんなく登れました。
両手・両足をつっぱって登れば簡単なのに…。
現代子は経験無いからなのか?頼りなく見守っていました。( ̄- ̄=)あぁ…

では、戻りますか?と私思ったのですが、またしてもやすおさん、あっちに行ってみよう三( ゚∀゚)
ちと驚きました! もう体力が残ってないかと思っていましたけど、まだまだ元気でした。
次にやってきたのが、ここら辺で一番高台になっている
場所。この場所の名前なんて知りませんが、
眺めは最高ですよ。そして観光客もたくさん!

またしても、
撮影の邪魔!

ここに到達した時には日の入り間じかでした。
じゃんけんず恒例の夕日に向かっての決めポーズを
ここにて撮影しようかと思ったけど、なにせ、
観光客が多すぎて断念!( ̄_ ̄|||)どよ〜ん
人の少ないところで撮影しますか?
不明な高台

先にも述べましたが、ここは道がありの巣のごとくあちこちに伸びて、複雑につながっています。
で、どちらが先に駐車場へたどり着けるか?ちょっとした遊びを。不規則につながっている道の様に思いましたが、
二人とも同時に駐車場へ到着。一見不規則なようですが、計算されたつくりだったみたいですな。


沈み行く夕日 ちょっとした遊びをしている間に、日は沈みそうですよ。
神威岬を後にして、撮影できそうな場所求めて出発。
なかなか、良いスポットが見つからなく、焦ってしまします…。
で、何とかよさげな場所発見し撮影!
といきたかったのですが、三脚など不十分な装備しかして無ったので、
周りにある木などで何とか試行錯誤して撮影!

日の入りに間に合ったのですが、夕日にかぶってもうた…。
                                   (|| ゚Д゚)ガーン!
左から
ぐー・ちょき・ぱー・ぐー
人数がいれば様に成るのに…。
          ダメポ..._〆(゚▽゚*)

でも、結構良い感じでしょ!
良い感じなのです!

人数は関係ありません!

と言う事で、
ちょっとした目的も達成されたし、
後は、積丹半島制覇して、
寝るところ探しますか〜。
夕日をバックにお決まりポーズ


日没に入って、あたり一面真っ暗ですが、まだまだ時間には余裕がありますので安全運転で!
ナイトツーリングも同時に楽しめるとは、今年の一泊ツーもレベルが上げってきていますよ〜。

町明かりを頼りに走り続けると、いつの間にやら、積丹半島制覇していました!Σ(〃゜ o ゜〃) ハッ!!
何処までが、積丹半島か定かではなかったですが、夕日撮影場所で決めていた岩内に無事到着!
とりあえず、情報を得るべく道の駅に来たはいいけど、全く情報なし! と言うか閉まってるし…。

町の案内板で、キャンプ場の情報得て下調べに行って見ますか〜。

そうそう、本日は
貧乏ツーリングなので普段とは違ってキャンプです!
豪華なディナーは待っていませんし、汗だくの体を流してくれるかも未定です。

でも、近くに温泉があるみたいなので汗だけは流せそうな予感。
とりあえず、寝る場所だけでも確保し本日の疲れをとらねば明日が不安です…。
岩内の夜景 失敗作 見知らぬ土地で真っ暗な中、目的地を探すのは大変でした〜。
が、なんとか目的のキャンプ場の入り口発見!
と思ったら、停まりきれずに通過してしまいました…。
だって、坂を上がりきった所に看板あったので、積丹岬の時と同様、
急な発見だったので停まれるわけ無いですよ〜。しかも暗いからね。

寝床の確認もでき、空腹を満たしてくれる食材求めて街を探索しに戻ります!
キャンプ場は高台だった為、夜景が望めました。食料調達の途中ですが、ちと撮影しちゃいました。
で、道の駅からキャンプ場までの間に、LUCHY と言うスーパーを発見していたので、向かってみます。

が、来た道戻ったはずが間違ったみたいで迷子になってもうた
ココ(゚Д゚≡゚Д゚)ドコ?
しかたなく、道の駅まで戻り再度キャンプ場への道へ…。

どうやら、オープンしたてのようでお客さんが多数いたし、駐車場の警備員まで大勢いました。

そんな事はどうでもいいのですが、食材求めて店内へ。
できれば、御当地メニューをと思ったのですが、オードブル半額! 寿司半額! の値札の誘惑に…。
やすおさん、えっ!オードブルですか?って驚いていましたが、誘惑には勝てませんでした。
貧乏ディナー ただ今テントの中でさびしい明かりの元、撮影していますので
ぶれちゃってますが、これが今回の貧乏ディナーっす。

飲み物を含め
総額2,000 円かかっていません!

普通に、食事所で食しても良かったのですが、今日の疲れを
体感すると、アルコールでリフレッシュしたくなる。
ここまで来て、飲酒運転はありえないから、結果はこれですな!
ディナー さとし
このディナー、これはこれでありですよ。
ただ、ちと欲張りすぎたみたいですけど、それは後日と言うことで…。
しかも、ランチ時テイクオフし、飛んで来たフライドポテトも到着してるし…


ま、とりあえず今日一日お疲れさま〜
ディナー やすお かんぱ〜い! 旦(ー ̄ )ウマァイ!!

貧乏ツーリング、かつ、全て自己責任が本日のテーマです。
寝床は用意しましたが、寝るものは? お二方とも大丈夫です!
やすおさんにいたっては、今日のために寝袋購入していました!
と言う事で、今宵の問題は全く無い!
そうそう、ここのキャンプ場は入場料さえ払えば、電気・水道・シャ
ワー全て無料です! 不安だった、汗も流すことができますよ!

乾杯前に、汗も流したし後は寝て明日への体力回復だけです。この時点で、まだ21 時くらいだったかな…。
ディナーを終えて、まだまだ時間があると思ったのですが、やすおさんは今日の疲れの為、早めに就寝。
ビールが入ってちとテンションあがった私は、まだ寝付けそうも無いので、キャンプ場探索へ。
とりあえず、売店で追加のビール買って、案内にあった展望台行って見ました!
岩内 夜景 展望台からは、岩内の町並みが一望でき
かつ、通ってきた泊村までも望めます。

先ほどディナーの買出しに行った時より
眺めが良かとです。

やすおさんも見れたら良かったのに…。
キャンプ場トイレ 貧乏一泊ツーリングで、行き当たりばったりと全く計画なしに来ましたが、
全く問題なしに一日目を終えることができたことに、感謝感謝。
ただ、今日は体力勝負的なことが多く、レディーにはちときつかったかなと
反省します。( ̄ー ̄lll)
ちと 反省中
展望台に登って、夜景を眺めて戻った頃には、
アルコールのおかげもあって、
テントに入ったら即爆睡してしまいました。
夜中、いびきをかいていたようで、
安眠妨害していたらしい…。
そんなことは、全く記憶にございません!

では、二日目をお楽しみに〜!
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